2020年7月からレジ袋の有料化がはじまり、エコバックを持参することが当たり前になりましたね。
続いてお店でただでもらえる使い捨てのストローやスプーンなどが、プラスチックの削減のために有料化がはじまります。
ここでは、ストロー スプーンの有料化いつから?始まるかさぐっていきます。
さらに海に流されるプラスチックによってどんな悪い影響がおきているのか? さぐってみたところ、人間の体にも影響を与えているという恐ろしい事実を知ったのでまとめていきます。
ストロー スプーンの有料化はいつから?
ストロー スプーンの有料化は、
2022年4月からはじまります。
コンビニなどのお店で有料化されるとなると、不便に思うこともあります。
いつからはじまるのか?を知り、有料化とともにストローやスプーンを持参するのもいいですね。
このプラスチックが地球環境問題や、さらには人間の人体にも影響されていることを知り、私としてはすぐに有料化を実施していくべきだと思いました。
そこで海に流されるプラスチックによってどんな悪い影響がおきているのか?
ストローやスプーンの有料化される機会にみんなさんもこの機会に知ってみてください♪
プラスチックの汚染による海の問題

レジ袋に続いてストローやスプーンも有料化する理由には、環境汚染の問題とリサイクルをうながすためにあるとされています。
プラスチックが海を汚染しているとよく耳にはしますが、具体的にどんなふうに影響があるのでしょう。
プラスチックのゴミはポイ捨やごみ処理場などによって落とされたプラスチックが、風や雨・川によって流され、最終的には海にたどり着きます。
そのプラスチックが劣化していくことにより、マイクロプラスチックという5ml以下の粉になります。
さらに廃棄された農薬や化学物質によって汚染されいる海によって、プラスチックが汚染物を吸収していきます。

そして汚染物を吸収したマイクロプラスチックを魚が食べているのです。
マイクロプラスチックを食べた魚は、炎症反応や摂食障害を引き起こすし死滅のリスクを抱えます。
海の生物には食物連鎖があるので、小さな魚を大きな魚を食べることによって大半の魚がマイクロプラスチックを体内に蓄積させる可能性があるでしょう。
プラスチックが人間の体にも影響あり

このことからプラスチックによる環境問題によって、魚を食べる人間にも影響がおきているということがわかります。
東京湾でつれたイワシの体内からも、 マイクロプラスチックがでてきているという調査結果もあります。
恐ろしい話ではありますが日本の海でもおきていることなので、日本人のだれもがプラスチックによる環境問題に影響を受ける可能性がありますよね。
ストロー スプーンの有料化で私たちはどうすべき?
ストローやスプーンが有料化されることによって、エコバッグと同じように何回も使用ができるストローやスプーンを持参する人が多くなるでしょう。
コンビニなどで使い捨てのストローやスプーンを購入したとしてもさほど高い値段ではないかしれませんが、「塵も積もれば山となる」状態でお金の負担になるでしょう。
そもそもタダでもらえた物が有料化されるとなると、なんとなく損した気分になるので自分で持参して使う人も多くいるかもしれませんね。
なによりは環境問題や人体への影響のことを1人1人が考え、何度も使用できるストローやスプーンを持参することが 1番大切ですよね。
繰り返し使えるストローといった商品も豊富に販売されるようになってきています。
有料化されるのは先のことかもしれませんが、ぜひこの機会に繰り返し使えるストロー持参して環境問題に取り組んでいくのもいいですよね。
ストロー スプーンの有料化はいつから? ~まとめ
ストロー スプーンの有料化は、 2022年4月22日からはじまります。
海に流されるプラスチックによって魚が死滅の危機にさらされていたり、人間の体にも影響を与えているという恐ろしい事実があるのです。
有料化がいつから始まるのかも気になりますが、この機会に地球環境についても考え使い捨てとなるストローやスプーンの使い方を見直していきたいですね。