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おでかけ

「豊好園」と「杉山貢大農園」静岡県のお茶農園からみる絶景が最高!おすすめの名所を紹介

静岡県のお茶農園から観る絶景は素晴らしく、お茶を飲みながら最高の景色を観れる名所があります。

そしてお茶農園の絶景を観ながらお茶を飲むことで、日本茶の魅力をより知ることができます。

お茶で有名な静岡県にあるお茶農園の中から、最高の絶景がみれるおすすめの名所・アクセス方法・お茶について紹介していきます。

静岡県の景色が最高のお茶農園

静岡県には富士山を横に、最高の景色を観ることのできるお茶農園の「豊好園」と「杉山貢大農園」があります。

おいしいお茶を飲みながら最高の景色を展望ができる、おすすめのお茶農園について詳しく紹介していきます。

豊好園

静岡県中部地方の静かな山里にある豊好園は、標高350メートルの斜面に茶畑が広がっています。

富士山、雲、海を望める日本でも珍しい茶園です。

近隣では「幻の絶景」といわれており、好条件が揃うことによって見ることができる景色が人気を集めています。

天気がいい日は富士山がくっきり顔をだし、条件が良ければ雲海をみることができます。

この景色がホントに素晴らしいです!

茶畑では定番の煎茶から手摘み高級茶まで、20種類以上のお茶が栽培されています。

茶の間を訪れたお客さんには煎茶やほうじ茶、紅茶など季節のお茶をだしてくれます。

もちろん、お茶を買うこともできます。

豊好園のアクセス方法

豊好園の所在地は、静岡県静岡市清水区布沢270です。

新東名新清水インターから20分ぐらいで着きます。

雲海を望むための茶畑見学ツアー

豊好園では3時間の見学ツアーが3,000円できます。

茶園や工場を見学しながらお茶体験ができたり、お茶の試飲もできます。

雲海が観たい場合は朝に行くことをおすすめします。

事前に電話やメールから予約が必要となりますので、公式ホームページを確認して連絡してください。

豊好園ファン感謝祭

豊好園では毎年11月23日に感謝祭のお茶の試飲会ができます。

時間は9:30~13:30までです。

農場主からのお茶の話を聞くことができます。

杉山貢大農園

日本平山頂の駿河湾に面した標高370メートルの斜面にあるお茶農園です。

丘陵地形のおかげで「全景の茶の間」と言われています。

高台から見渡す絶景は、駿河湾、伊豆半島、そして何より富士山の存在は圧巻の景色です。

また、夕方どきは日中とは違うロマンチックな雰囲気を堪能できます。

杉山貢大農園でつくる上質の煎茶やほうじ茶は、一口飲むだけで気持ちが癒されていきます。

杉山貢大農園のアクセス方法

杉山貢大農園の所在地は、静岡県静岡市清水区馬走1500-2です。

受付は日本平ホテルの受付で行い、5分くらいしたところに農園があります。

静岡県は日本一のお茶処

京都の宇治茶、福岡県の八女茶、埼玉県の狭山茶など有名なお茶処と銘柄が全国にあります。

その中で静岡県は、県別の生産量が1位で国内生産量の4割を占めています。

また購入調査でも静岡県は上位3位に二つの市がランクインしています。

そのため、静岡県民は上質なお茶を日常的に飲んでいるお茶処であることが分かります。

新茶について

新茶とはその年初めて摘み取った新芽でつくるお茶のことです。

質のいいお茶をつくるためにお茶農家の人たちは、茶葉の伸び具合をみながら摘み取りの判断をしています。

地域や品種によって差はありますが、だいたい4月から5月ぐらいに摘み取りが行われます。

新茶は旨味や甘みの成分が多く含まれているほか、新芽ならではの清々しい香りを楽しむことができます。

毎年6月ぐらいに新茶がお茶屋で販売されます。

緑茶も紅茶も烏龍茶も同じ木からできる。

世界中で飲まれているお茶が、同じ木からできていることはあまり知られていなかもしれません。

同じ木から栽培方法や製法を変えることによって、形や色・味見も大きく変わった様々なお茶ができているのです。

ほうじ茶は緑茶からできている

ほうじ茶は、煎茶や番茶を煎じることによってつくられています。

一番の特徴はこうばしい香りです。

緑茶の苦味なく、就寝前に飲むお茶としてなじまれています。

まとめ

静岡県のお茶農園はからみる景色がとても素晴らしい最高の場所は、「豊好園」と「杉山貢大農園」について詳しく説明しました。

お茶農園の絶景を観ながら、お茶の魅力を知ってもらうことができる価値のあるおすすめ名所です。