2020年12月22日にカインズホームで珪藻土商品の回収についての発表がありました。
回収される対象商品には、バスマットや吸水ディスペンサートレイ・石鹸トレイがあります。
これらの商品をの回収方法どうすればいいのか、返金はどうなるのかなどを調べてみました。
また対象商品についても分かりますので参考にしてみてください。
カインズホーム回収方法は?
2020年12月22日にカインズホームでは、「珪藻土商品の回収に関するお詫びとお知らせ」を発表しています。
そこには回収方法2つ説明されています。
1、最寄りの店舗へ直接行って回収する方法
2.最寄り店舗またはお問い合わせ窓口に電話をして回収にきてもらう方法。
1と2のどちらの回収方法も、かならず商品をビニール袋に入れて、テープでしっかりと封をを閉じてください。
2に関してはスタッフが回収にくるまでは、自宅で保管をしてもらうことになります。
カインズホーム問い合わせ電話番号 0120-659-337
受付時間 10:00~18:00(元日除く)
カインズホーム回収返金されるの?
カインズホームの回収対象商品は全て返金がされます。
回収するときに返金がされます。
カインズホーム回収対象商品はからだに大丈夫?
アスベストと聞くと害があるのではないかと心配になりますが、カインズホームでは以下の説明をしています。
通常の使い方である限りアスベストが飛散する恐れは無いので健康上の問題の恐れはないと。
ただし、けずったり割ったりすると飛散する恐れがありますので、破損させないように注意してくださいと呼びかけています。
カインズホーム回収の対象商品はどれ?
2018年5月26日より2020年12月12月までに販売された珪藻土商品の一部と説明。
これらの商品にアスベストが含まれている可能性がわかりわかったとのことです。
アスベストが検出された5商品、検出されはしなかったがアスベストが含まれている可能性がある12商品、同じ工程で製造されている5商品の合計17品を回収対象商品としています。
対象商品はこちらから確認できます。
カインズの珪藻土の回収について連絡来てたので載せときます!!#カインズ#珪藻土#カインズ回収 pic.twitter.com/tdHwL9LmEJ
— はるさくぴよ (@mari_xs) December 22, 2020
カインズホームでアスベストが発覚した経緯は?
なぜカインズホームの商品にアスベストが入っていることが発覚したのかまとめています。
2020年11月27日にふるさと納税の返礼品の珪藻土(バスマット・コースター)に基準値を上回るアスベストが含まれている恐れが分かり回収を発表されました。
続いて12月15日にはカインズホームが自主的に検査をしたところ、バスマットやトイレなどの商品にもアスベストが含まていることが発覚して対象商品を回収すると発表しました。
今ニトリで同じようなニュースで話題になっていますが、カインズなどで発覚してから厚生労働省が自主点検を呼びかけしたところ、ニトリでも検査をして回収を発表しています。
対象商品は中国で製造されていて、どこでアスベストが含まれているか分からず調査中だそうです。
固める過程で珪藻土をいれているのではないかと予測がされています。
ちなみに日本ではアスベストの製造流通はおこなわれていないようです。
この話を聞くとニトリなど自主回収される珪藻土でなくても、使用することが不安になりますね。
もし珪藻土をつかっている方は、流通をしらべてみるのもいいかもしれませんね。
そのほかアスベストが含まれる珪藻土はあるの?
その他の商品にもアスベストが含まれる珪藻土があるのか気になり調べてみたところ、
2020年11月27日に堀木工所CARACOのバスマットやコースターの珪藻土に、アスベスト含まれていたことがわかっています。
こちらをみてもらうと詳しいことがわかります。
カインズホーム回収方法まとめ
2020年12月22日にカインズホームで、珪藻土商品の回収について発表がありました。
回収される対象商品はバスマットや給水ディスペンサートレイ石鹸トレーなど合計17品。
回収方法は最寄りの店舗へ直接行って回収する方法と、最寄り店舗またはお問い合わせ窓口に電話をして回収に来てもらう方法があります。
どちらも必ず商品をビニール袋に入れて、テープでしっかりと封を閉じてください。
また通常通りの使用をしてあればアスベストが飛散する恐れは無いので害はないと言われています。
ただし削ったり割ったたりとするとアスベストが飛散する恐れがあるので注意してください。
返金はすべてされます。